ブルークラッシュ

気分爽快映画その2は『ブルークラッシュ』
サーフィンなんてやったこともなければ興味もなかったけど、
友達にこの映画をすすめられて（気は進まなかったけど）
借りて見てみたら、見事にハマってしまった。
内容はなんてことない、女の子サーファーのサクセスストーリーってだけなんだけど、
見どころはやはり迫力満点の映像。
鳥肌モノ。
波にのまれた時の衝撃とか、水中での音や息づかいとかがとにかくリアルなのだ。
見てるこちらも息を止めてしまうほど。

ハワイの青空や太陽や夕陽の美しさも本当にリアルに伝わってくる。
この映画は映画館で観たかった～。

アメリカの（90年代後半あたりからの(笑)）10代の女の子が出てくる作品が
なぜか昔から好きで仕方がないのだけど（高校生活がメインに描かれてる作品は尚よし）
この映画に出てくる女の子達が最高に良いのだ。
ビキニで歩き回る姿も、たくましくてかっこいい。
体育会系女子のどこかサバけていてストイックなところも実に良い。
地元の男子サーファー達もかっこよかった～。

でも、これがただの男子サーファーのサクセスストーリーだったらたぶん見てなかっただろうなぁ。
女の子サーファーだからこその面白さや爽快感があるように思う。

あぁ。ハワイにも行きたくなってきた～！（すぐに影響される）
やっぱりキレイなんだね、ハワイって。


夕陽でオレンジ色に染まった海の中でひたすら波を待つ姿が印象的だった。（←映画）

GO!GO!L.A.

ガラガラゴーみたいだけど（違）映画のタイトル。
この映画を見ると、L.A.に行きたい気持ちがマックスになってしまうからアレなんだけど。

そんなことはさて置き、ヴィンセント・ギャロがナイスすぎる。
実はこの映画の中では脇役なんだけど、DVDのパッケージでは主役ばりの位置にいる。
そして、見る度に『あ！そ～言えば出てたんだっけ』と驚く、ジョニー・デップの意外な登場の仕方もナイス。

アメリカのど田舎にいたせいで、はじめてL.A.に行った時は、人々の早口っぷりにアワアワしたものだけど
（L.A.に住んでた友達（日本人）が早口英語に溶け込んでたことも衝撃的だった）
この映画の中でも、イギリスの片田舎からL.A.にやって来た主人公が、
ウェイトレスの"soup or salad？"の問いを"super salad"と聞き間違えたりしている。
日本人の私ならまだしも、イギリス人ですらアワアワしちゃうレベルなのか。
L.A.最強。


時期が時期なだけに、空席は出ないかもしれないのを覚悟で待ち続けてる旅行会社からの結果。
そのせいか、パスポートをなくしてしまう夢とか、
アメリカに着いたのに入国できない夢とかを見てしまう。

今の私には、面接（＠仕事）の結果より、旅行会社の回答のほうが大事なのか？